ビバー創業者のジャン-クロード・ビバーにインタビュー。ブランド理念は「目に見えない部分でこそ質を極める」こと

自らの名を冠したブランド「ビバー」を興して約3年。ジャン-クロード・ビバーはまず55万スイスフランの「カリヨントゥールビヨン」をリリースした後、2024年に「オートマティック」を投入した。デュボア・デプラと共同開発した自動巻きを載せる3針モデルの価格は7万5000スイスフランから。さらにドバイ ウォッチウィーク 2025では、ギヨシェやグラン フー エナメル、天然石文字盤を用いた11もの新バリエーションを追加した。かつて彼が成功を収めた理由には、マーケティングに加えて価格戦略の巧みさがあった。ではなぜ、自分のブランドでは途方もない価格のモデルからスタートしたのか?

「私は販売フローの重要性を過小評価していたかもしれない。年間150万スイスフランの売り上げを作るなら、150万の時計を1本売るより、30万スイスフランで5本売る方がブランドには意味がある」

読み違いを率直に認めるあたりは、いかにもビバーらしい。しかし、と彼は続ける。

「コストは最優先ではなかった。見えない部分まで独自であること、品質において唯一無二であること。ブランドを永遠に導くのが使命だからね」。つまり計算よりも、自らの信念が先に立ったということだろう。

ムーブメントについても聞いた。3針モデルが搭載するJCB-003はデュボア・デプラとの共同開発だ。傑出した仕上がりを持つが、ビバーの価格帯ならば完全自社製造を求める声もあるのではないか?

「ムーブメントは双方が共同で設計したものだ。デュボア・デプラのノウハウと、当社エンジニアのフランソワ・ペレの知見が融合している。そして装飾はすべて当社の工房で施したものだ」。実際、18Kゴールドの地板と受けにクル・ド・パリを手彫りした仕上がりは見事だ。設計の出自より、何をするかが肝要だ、というのが彼のスタンスなのだろう。

メーカーとしての歴史は浅いが、傑出した時計を作り上げるビバー。多くの関係者が認める通り、彼の半世紀以上にわたるキャリアが、それを支えているのは間違いない。では、名伯楽ビバーのテイストやDNAを、今後どうやって残すのか?

「私たちは、品質に対するコントロールを決して手放すことはない。私たちの存在理由とブランドの根幹を成す理念は、目に見えない部分でこそ質を極めることにある。その『魂』とは、私たちの創り出すオブジェの最も重要な要素であり、その魂は老いることなく、永遠に存在し続けるよ」

審美眼の継承とは即ち質の継承。かつて「私はプロダクト出身の人間だ」と語ったビバーの行き着いた先とは、果てしなき質の追求だったのである。

人とAIの共創が生んだ次世代機!ブラックアウトされた異素材融合のG-SHOCK「MTG-B4000」が登場

カシオ計算機は、G-SHOCK「MT-G」シリーズにおいて、AI(人工知能)と人間の共創によって生み出された「MTG-B4000」の新たなカラーバリエーションを5月に発売する。ラインナップは、ソフトウレタンバンドを採用した「MTG-B4000B-1AJF」と、レイヤーコンポジットバンドを採用した「MTG-B4000BD-1AJF」の2種類で展開される。

 

本作のベースとなっているのは、蓄積された耐衝撃データを活用したAIにより開発された「デュアルコアガード構造」を持つ「MTG-B4000」シリーズ(MTG-B4000B-1A2JFなど)だ。カーボンとステンレススティールを組み合わせた異素材融合フレームの設計プロセスにおいて、デザイナーのベース案の解析やシミュレーションの最適化をAIが支援。その結果をデザイナーが再評価するという相互補完的な繰り返しにより、機能性と美しさを両立する独創的な形状を導き出した。

 

今回のロレックス N級 おすすめ新色は、時計全体をカーボンとメタルによるブラックで統一し、より力強い造形と洗練された存在感を放っている。ベゼルは内側と外側の二体構造を採用し、ステンレススチールパーツは部位ごとにヘアライン仕上げとミラー仕上げを使い分け、美しいブラックIP処理が施された。裏蓋にはMIM(メタルインジェクションモールディング)技術が用いられ、立体的にケースを保護している。

 

ラインナップは用途に合わせて2種類が用意された。「MTG-B4000B-1AJF」は、カーボン積層フレームやダイアルに鮮やかなレッドのアクセントを配し、しなやかなソフトウレタンバンドを組み合わせたスポーティな仕様。一方の「MTG-B4000BD-1AJF」は、ステンレススティールとカーボンファイバー強化樹脂を重ねたレイヤーコンポジットバンドを採用し、メタルの堅牢さと樹脂の軽やかさを両立させている。

 

タフネス性能としては、耐衝撃構造・耐遠心重力性能・耐振動構造を備えた「トリプルGレジスト」を実現。さらに、専用アプリ「CASIO WATCHES」と連携できるモバイルリンク機能(ブルートゥース通信)を搭載しており、スマートフォン経由での自動時刻修正などが可能だ。

 

加えて、世界6局の標準電波を受信するマルチバンド6、太陽光で駆動するタフソーラー、高輝度なLEDライト(ホワイト)なども網羅しており、実用性に優れたハイスペックな機能を誇っている。

ブライトリング×仮面ライダー! レーシングクロノグラフ「トップタイム」から特別な日本限定モデルが登場

ブライトリングより、仮面ライダー放映55周年を祝した、特別なレーシングクロノグラフウォッチが登場した。「トップタイム B01 レーシング 仮面ライダー リミテッド」である。本作は、日本限定155本で販売される。

1971年4月3日、石ノ森章太郎原作、東映制作の特撮シリーズ『仮面ライダー』の放映がスタートした。2026年に放映55周年を迎えることを祝い、時計ブランドのブライトリングが日本限定モデルをリリースした。「トップタイム B01 レーシング 仮面ライダー リミテッド」である。周年に由来する、155本の数が日本限定で販売される。

この特別なモデルのベースとなった「トップタイム」は、1960年代に誕生したレーシングクロノグラフウォッチだ。同ブランドの創業家三代目にあたるウィリー・ブライトリングが手掛けたこのコレクションは、クッションシェイプのケースに“角丸──四角でも丸でもない形”のふたつのインダイアル、そしてそのインダイアルを囲む楕円型のダッシュボードモチーフを有したデザインを特徴としており、自由で躍動感あふれる精神が体現された腕時計となっている。なお、1965年の映画『007 サンダーボール作戦』では、ジェームズ・ボンドが使用するガジェットウォッチとして登場した歴史がある。

関連リンク2:https://www.ekiten.jp/m3419936/

そんなトップタイムと国民的特撮シリーズがコラボレーションした本作は、特別感あふれるディテールをいくつも見つけることができる。

ブラック文字盤を背景に、9時位置のスモールセコンドには仮面ライダーのエンブレムがレッドであしらわれ、また、文字盤外周には「LE HEROS ETERNAL(永遠のヒーロー)」の文字が同じくレッドで盛り込まれた。

ケースバックには、仮面ライダー1号および仮面ライダー2号が乗った「サイクロン号」のシルエットと“ONE OF 155”の刻印が施されている。さらに、エンブレムを配した専用ウォッチボックスが用意され、特別感がいっそ高められている。

 

ノルケインとNHLのパートナーシップを記念する限定モデルが登場

ノルケインは、NHL(北米プロアイスホッケーリーグ)とのパートナーシップ締結を記念する限定モデル「アドベンチャー クロノ 41MM NHLリミテッドエディション」を発表した。ホワイトの文字盤表面には、アイスホッケーリンクを表現した「スクラッチド・アイス仕上げ」が施され、スモールセコンドには「フェイスオフ・サークル」と、そこでパックを奪い合うホッケースティックがあしらわれるなど、アイスホッケーの世界観が随所に取り入れられている。

ノルケインは、NHL(北米プロアイスホッケーリーグ)とのコラボレーションモデル「アドベンチャー クロノ 41MM NHLリミテッドエディション」を発表した。このコラボレーションモデルは、ノルケインとNHLが2025年11月にパートナーシップを締結したことを記念したものとなっている。アイスホッケーは北米で非常に人気の高いスポーツであり、NHLはその最高峰のリーグにあたる。このパートナーシップが実現に至ったのは、FRANCK MULLER コピーノルケインの共同創業者のマーク・ストライトが元NHLオールスター選手という経歴を持つ人物であることが大きく寄与している。発表されたアドベンチャー クロノ 41MM NHLリミテッドエディションは、アイスホッケーが放つエネルギー、スピード、精密さが表現された自動巻きクロノグラフである。本作の限定本数は、NHLの創設年にちなんで1917本となる。最大の特徴は、ステンレススティール製ケースのアドベンチャー クロノをベースに、「スクラッチド・アイス仕上げ」のホワイト文字盤が組み合わされる点だ。この仕上げは、荒らした表面にランダムで直線的なテクスチャーが加えられたもので、激しいプレーが繰り広げられるアイスホッケーリンクを想起させるものとなっている。

9時位置のスモールセコンドダイアルは、プレー中断の後の試合再開時にパックを取り合う「フェイスオフ・サークル」をモチーフとする。また秒針には、パックを奪うために交錯する2本のホッケースティックがあしらわれている。そのほか、見返し部のパルソメータースケール上には“TIMEOUT”の表示と、タイムアウトを意味する手をTの字とするジェスチャーがアイコンとして描かれており、アイスホッケーに関連する遊び心に溢れた仕上がりとなっている。

本作は、NHLと刻まれた特性のラバーストラップ仕様と、ステンレススティールのブレスレット仕様の2種類が用意される。ケースバックには、限定モデルである表記と、NHLのロゴ、“ONE of 1917”と限定本数が記される。また本作は、本物のNHL公式アイスホッケーパックが付属し、NHLのリンクが内側に描かれた特別ボックスに収められてユーザーの元へ届けられる。

ジェイコブ&コーが「ゴッド オブ タイム」を発表

ジェイコブ&コーは、創業者兼会長のジェイコブ・アラボ生誕60周年を記念し、時の神クロノスをモチーフとして、4秒で1回転という驚異的な速度のトゥールビヨンを搭載した「ゴッド オブ タイム」を発表した。高速作動のためのエネルギー消費が激しいにもかかわらず、本作は約60時間のパワーリザーブを実現しており、実用性を備えた完成度となっている。

ジェイコブ&コーは、史上最速となる4秒で1回転するトゥールビヨンを備え、時の神クロノスをテーマとした「ゴッド オブ タイム」を発表した。本作は創業者兼会長のジェイコブ・アラボの生誕60周年を記念するモデルに位置付けられており、世界限定60本となる。

文字盤中央に大きく配置されるのが、古代ギリシャ神話に登場する時の神クロノスの彫像である。彫像は18Kローズゴールド製で、立体的で写実的な造形を持つ。背景にはブルーアベンチュリンを用いており、アベンチュリンの煌めきが夜空や宇宙を思わせる仕立てとなっている。

クロノスが左手に抱くのが、本作の最大の特徴である4秒で1回転する「4秒トゥールビヨン」のキャリッジである。このキャリッジの回転速度は、一般的な1分で1回転するトゥールビヨンキャリッジの15倍にもなる。回転速度が2倍になるとエネルギー消費は4倍になるとされ、本作が安定して長時間作動するためには、多量のエネルギーを蓄積する必要がある。これに対して本作は、二連バレルや素材選択、構造、各所の最適化によって約60時間のパワーリザーブを実現している。トゥールビヨンキャリッジの大部分はチタン製であり、コンスタントフォース機構を内蔵しながら、ロレックス新作キャリッジ全体重量を0.27gという軽量に仕立てられている。

このような構成と性能を実現できたのは、これまでジェイコブ&コーが、単軸や多軸、フライングトゥールビヨン、中央配置やオフセンター、カルーセル、さらにはクロックに至るまで、35種類以上のトゥールビヨン搭載ムーブメントを製造してきた知見によるものであろう。https://sur.ly/i/rasupakopi.com/

ケースデザインは、クロノスの住まう神殿として設計されており、古代ギリシャ建築のイオニア様式の柱をモチーフとし、柱頭の渦巻きを想起させる造形や、ケースバンドおよびリュウズに刻まれたフルーティングによって、世界観を外装にまで落とし込んでいる。

【オメガ】×【スウォッチ】の「ムーンスウォッチ」から、雪の結晶が覗く新作モデルが登場!

オメガとコラボレーションした「ムーンスウォッチ」コレクションから、スヌーピーと雪の結晶をあしらった新作モデル「ミッション トゥ アースフェイズ – ムーンシャイン ゴールド コールドムーン」を発売する。

雪に覆われた冬景色を想わせるホワイトの色合いで、雪の結晶をレーザー加工でムーンフェイズに刻んだホリデーシーズンにぴったりのタイムピース。結晶のデザインは1本ごとに異なり、雪のように、同じものが2つとない特別な仕様だ。

前作のモデルを忠実に再現した文字盤には、スウォッチのイノベーションであるアースフェイズ、オメガが誇るムーンシャイン™ ゴールドをあしらったムーンフェイズをセット。9時位置には、宇宙服に雪が積もったスヌーピーとウッドストックが座っている。

https://www.rasupakopi.com/omega_z145.html

ケースは、これまでの「ムーンスウォッチ」と同じく、特許取得済みのバイオセラミック製。非対称ケースや“Dot over 90”のタキメータースケールなど、オメガの「スピードマスター ムーンウォッチ」のアイコニックな特徴も備える。文字盤とクラウンには、2ブランドのロゴがあしらわれ、ケース裏にはミッションステートメントを刻印。バッテリーカバーには地球をモチーフにしたデザインを採用し、白のVELCRO®ストラップがスタイリッシュなアクセントに。

「ティソ PRC 100 ソーラー」に直径34mmのジェンダーレスな新サイズが登場

ティソは、「ライトマスター ソーラー テクノロジー」を搭載する「ティソ PRC 100 ソーラー」コレクションに、直径34mmの新サイズを追加した。ファーストリリースとして、シルバー、アイスブルー、ゴールド、そしてマザー・オブ・パールの文字盤を備えた4種がラインナップされ、2025年11月15日より販売が開始されている

今回の新作では、12角形のベゼルを持つ大胆なシルエットや、日常使いに適した機能性はそのままに、ジェンダーレスなニーズにも応える34mm径ケースを採用している。ダイアルバリエーションは、サンレイ仕上げのシルバー、アイスブルー、ゴールド、そしてマザー・オブ・パールの4種。立体的な針、インデックスが載せられており、蓄光塗料の塗布によって暗所での視認性も確保されている。いずれのモデルも、内蔵するクォーツムーブメントには、従来モデルから引き続き「ライトマスター ソーラー テクノロジー」を搭載している。これは、サファイアクリスタル風防の内側にハニカム構造のソーラーセルを配置する独自技術であり、高い発電効率とデザイン性とを兼ねえるとともに、従来品と異なり文字盤の素材や装飾の自由度が高いという、画期的なソーラー発電機能となっている。

発電は、日光だけでなく蛍光灯のような人工光にも対応する。発電効率も高く、5000ルクスの環境下で約10分間受光するだけで、24時間分の電力をまかなえるという。また、フル充電時には約14カ月間の連続駆動が可能だ。加えて、エネルギー残量が少なくなると、秒針が4秒間隔でジャンプするEOE(End of Energy)機能が搭載されているため、充電のタイミングの把握も可能となっている。

ダニエル・ロートのトゥールビヨン搭載モデルの歴史は、1988年発表の「トゥールビヨン」Ref.2187/C187までさかのぼる。時計師ダニエル・ロートは、オーデマ ピゲやブレゲで経験を積み、ブレゲ初のトゥールビヨン腕時計の製作にも関わった経歴を持ち、1988年に自身の名を冠したブランドを創業した。デビューイヤーを飾ったRef.2187/C187は、四角形と円形の要素を組み合わせた「ダブルエリプス」ケースに、ブランド偽物ダニエル・ロートが最も愛したとされるトゥールビヨンを搭載し、先鋭的なデザインであるとして高い評価を得た。また、「芸術品としてのウォッチ」という理念を色濃く反映し、ブランドの方向性に大きな影響を与えたモデルとなった。この頃のダニエル・ロートは、プラチナをごく限られた重要なモデルにのみ用いており、現在ではコレクターの垂涎の的となっている。 このように、創業から続く系譜を継ぐ現在のダニエル・ロートであるが、ブランド復活から現在に至るまで、プラチナ製モデルを製作してこなかった。すなわちトゥールビヨン プラチナは、稀少性が高いだけでなく、ブランドとして重要な意味を持つモデルであるとのメッセージを含んでいる。

ウブロは、アーティストのダニエル・アーシャムがプロデュースした「MP-17 メカ-10 アーシャム スプラッシュ チタニウム サファイア」を発表

ウブロは、「架空の考古学」をテーマに創作活動を行うダニエル・アーシャムとのコラボレーション最新作として、アーシャムがデザインした新作の「MP-17 メカ-10 アーシャム スプラッシュ チタニウム サファイア」を発表した。一瞬の間しか見られない水しぶきをモチーフとして、“時間がどのように印象を残すか”という主題を造形で表現している。

ウブロは、アメリカ人アーティストでありウブロのアンバサダーである、ダニエル・アーシャムがプロデュースする新作「MP-17 メカ-10 アーシャム スプラッシュ チタニウム サファイア」を発表した。アーシャムがウブロのためにデザインした最初の腕時計である本作は、水のダイナミックな本質と透明性に着想を得たもので、コラボレーションの前作にあたる「MP-16 アーシャム ドロップレット」の系譜を受け継ぎつつ、腕時計として再解釈された。http://www.21styles.com/mybbs/fssfsade/index.html

ダニエル・アーシャムは、「架空の考古学」をテーマに、現代の物を結晶化や浸食させた形で提示し、“今ある物がどのように残るか?”を表現する点が高く評価されているアーティストである。アーシャムのアプローチは、過去と現在、そして未来の境界を曖昧にするものと言え、これが時間を測り取るウブロと共鳴し、本作の着想につながっている。

発表された新作は、スプラッシュ(水しぶき)を表現した文字盤の開口部と、透明なサファイアクリスタルコンポーネントを組み合わせている。瞬間的な水しぶきの様子から、“時間がどのように印象を残すか”という主題を造形で表現しているのだ。流れるような輪郭とケース全体にわたる曲線に、アーシャムの創造的ディレクションが明快に表現されていると言えるだろう。

本作を一見すると、従来のウブロの各モデルとは全く異なるデザインであるが、細部を観察すると、ウブロの伝統が盛り込まれていることを見て取れる。ベゼルとケースバックには、6つのH型ビスが用いられており、3時位置と9時位置には、ウブロのアイコンとも言えるラグ(凸部)が見て取れる。また、チタン製H型フォールディングクラスプにも、アイコニックな要素が踏襲される。

チタン製のケースにはシャイニーマイクロブラスト加工が施され、柔らかく落ち着いた光沢感のある仕上がりである。ベゼルには、ポリッシュ仕上げのレーザーテクスチャー入りサファイアクリスタルが用いられており、ベゼル上にランダムな模様が浮き出るような質感を加えている。

また、ストラップにはアーシャムのモノグラム装飾を施したブラックラバーが組み合わされる。さらに、インデックスや各針は、アーシャムグリーンと名付けられたグリーンの印字と蓄光塗料が施され、デザイン上のキーポイントとして寄与させつつ、実用性も確保している。

 

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ジャガー・ルクルトより、ツートンダイアルを備えた限定モデル、「マスター・コントロール・カレンダー」が登場

ジャガー・ルクルトのラウンド型ドレスウォッチ、「マスター・コントロール」より、新作「マスター・コントロール・カレンダー」が登場した。本作はコンプリートカレンダーウォッチであり、世界限定500本のみが販売される。
ダイアルのレイアウトは、コンプリートカレンダーウォッチとしてはスタンダードなもの。12時側のふたつの小窓で曜日と月を表示し、6時位置にムーンフェイズ、そして外周にポインターデイトを配している。秒針はムーンフェイズと同軸だ。見やすく機能的なデザインは、複雑機構を作り慣れたジャガー・ルクルトらしい。ポインターデイトは15日から16日へ移り変わる際に大きくジャンプし、ムーンフェイズの視認性を損ねないように配慮されている。

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アラビア数字とくさび型のインデックスと、ドーフィン型の時分針の組み合わせは、多くのマスター・コントロールで見られる特徴だ。しかし本作ではそれに加え、ダイアル全体に繊細なグレイン仕上げを施し、ツートンのグレーで色分けすることによって、限定モデルらしい特別感のあるデザインに仕上げている。
ケースはステンレススティール製。内部に複雑機構を搭載したムーブメントを収めながらも、約11mmという薄型な設計を持つ。かしこまったシーンでも、袖口にスッと収めることが可能だ。
ムーブメントは、シースルーバックから鑑賞することができる。ブランドロゴをあしらった華やかなローターやストライプ装飾の施された受け、地板のペルラージュ、ブルーのネジなど、隅々まで楽しむことが可能だ。約70時間ものパワーリザーブを備えていることも魅力である。

ブライトリングの「ナビタイマー」に加わった新しい日本限定モデルはブラックのワントーン文字盤がシックな1本

ブライトリングの「ナビタイマー」コレクションに、新しい日本限定モデルが登場した。「ナビタイマー B01 クロノグラフ 41 ジャパン エディション」である。本作は、ワントーンのブラック文字盤にブラックのアリゲーターストラップが組み合わされた落ち着いた、しかし18Kローズゴールド製ベゼルによって華やかさも備わったスタイルのモデルとなっている。

ブライトリングから新しい「ナビタイマー B01 クロノグラフ 41 ジャパン エディション」が登場!
1952年にブライトリングから誕生した「ナビタイマー」。1950年代は民間飛行が花開き、黄金期を迎えていた。そんな時代に生まれ、1954年には国際オーナーパイロット協会(AOPA)の公式タイムピースとなるなど、ナビタイマーはパイロットウォッチの代名詞として、さまざまなパイロットや航空愛好家たちに愛用されるようになった。1962年には宇宙飛行士のスコット・カーペンターがこの腕時計を装着して宇宙飛行を達成したことでも知られている。
このようにナビタイマーは70年以上にわたる歴史を有しており、その歴史の中で内外ともにアップデートが加えられてきた。一方でクラシックな意匠や回転計算尺を備えた文字盤など、伝統的なスタイルは引き継がれている。
今回ブライトリングから発表された日本でのみ販売される限定の「ナビタイマー B01 クロノグラフ 41 ジャパン エディション」も、そんなクラシカルさと、現代的な技術によって実現されたスペックが備わった1本だ。

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本作の特徴は、文字盤、インダイアル、そして文字盤外周の平らな回転計算尺まで、すべてブラックカラーで統一されていることだ。文字盤をワントーンにまとめ上げることで、ナビタイマーのスタイルを維持しつつ、シックな印象をまとった。同時に、18Kローズゴールド製のベゼルやローズゴールドカラーの針、インデックス、ロゴをあしらうことで、華やかさもたたえている。

クロノグラフ秒針や文字盤外周のスケールには、レッドが差し色として加えられている。
ステンレススティール製のケースは現代ナビタイマーらしく、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げがコンビネーションされている。ドーム型風防はサファイアクリスタル製だ。直径41mm、厚さ13.6mmと大きすぎないケースサイズであるため、エレガントな装いにピッタリな限定モデルと言える。
搭載するムーブメントは、COSC認定クロノメーターのCal.01。シースルーバックからは、ローターやクロノグラフの制御機構など、この高性能なムーブメントを観賞することができる。